アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

ついにサークルデビュー!

 アラフィフとなり、今後の人生について考えるようになりました。
 新しいこと、やりたかったことを経験していくことで、いつまでも若さを保って楽しい人生を送りたいと思っています。

①出会い

 まずは、学生時代にしていたテニスを再開しようと思い立ちました。
 地元のテニスサークルに入会したいと探していましたが、受け入れ先が見つからずにいました。
 そんなある日、職場のOBが珍しく仕事場を訪ねてきました。
 この方とは現役の時に一緒にテニスをしていたこともあったので聞いてみたところ、今もテニスをしていてサークルに入れてくれるとのことでした。

 10年以上振りに会ったという偶然!
 サークルに誘っていただいたという奇跡!
 自分が本気で行動することで初めて事が動き出すということを実感できた瞬間でした。
 しかし、1つだけ不安要素がありまして・・・。
 

②再デビュー

 参加することが決まって、スケジュールを頂いてワクワクしながら練習日を楽しみにしていました。
 ですが、天候の都合でデビューの日がドンドン先延ばしになり、先日ようやくデビューすることができました。
 紹介者がいるとはいえ、初めてのコミュニティですので緊張しました。
 実際行ってみると、皆さんが暖かく迎えていただいたお陰で本当に楽しむことができました。
 最高のサークルデビューを飾ることができました。

③サークルメンバー

 前述した1つの不安要素のお話です。
 紹介者は20歳年上の先輩でして、そのサークルはこの先輩が最年少らしいのです。
 最年長は86歳、平均年齢は70半ばということです。これには正直、テニスになるのかとチョット疑ってました。
 ところが、ところが何の問題もなかったのです。
 プレーしているメンバーそれぞれが70歳を超えてここまで心のこもった球が打てていることに感動すら覚えました。

④早朝テニス

 そして、このサークルの素晴らしさをもう一つ。
 平均年齢が高いことから、朝にはめっぽう強いという特性を活かした「早朝テニス」です。
 早朝から貸してくれるコート管理者にも驚きですが、早朝ならではの爽やかなテニスをすることができてホント幸せな時間を過ごせました。
 また、6時30分から8時までですから、そこから1日が始まるように感じて1日が長く感じるお得感が最高でした。