アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

カッコイイ年のとり方

 突然ですが、公務員って正直、ダッサイ人多いと思いませんか?
 妻がよく言うのですが、公務員ってボサッとしていて、パッとしない「起きてますかー」って感じの職員ばかりだと。
 全力で否定できないなと思います(笑)

 20代の頃は公務員って結婚対象としては有利な職種だなとは思っていました。
 でも、失礼ながら男としてどうかなあって感じる瞬間はちょくちょくありましたね。

 このような職員が多い背景にあるのは、規律を乱さない従順なタイプの職員を育成しようとされているところが大きいと思います。

①品行方正を求められる

 公務員の前提として国民に対して奉仕する立場にあります。
 ですから、何かにつけて常に‘’公務員らしく‘’品行方正な立ち振る舞いが要求されます。
 そこにつけ込んで上から物を言ってくるチョット嫌な方もたまにみえます。

 こんな風潮に流されて同調圧力にすっかり潰されてしまい個性がなくステレオタイプの職員が育成されているのだと思います。
 
 華美な服装はダメ、マニュキュアダメ、髪は黒等のジミ〜な見た目を強いられていることも大きな要因だと思います。

②法律で縛られる

 長い間その習慣に慣れてしまうと疑うことをしなくなります。
 日々の仕事の中で改善要望を出す機会があるものの、やれこの法律があるから無理、予算が足らないから無理とことごとく却下されてしまいます。
 歳を重ねることで柔軟な発想が出来ず、いつまでも古い体質、やり方を変えれずにいることが多いです。
 こうして段々とやる気が失せて悪循環に陥っていきます。

③給料が上がらない

 これは公務員に限らず民間企業でも同じことをかもしれませんが、副業をして稼ごうと思えば稼げる立場であることが重要です。
 これが出来ないと稼ぐ力を養おうとする脳の使い方をしないことで惰性で生きてしまいがちです。
 こんな人が多いのも原因だと感じています。
 
 まぁ、でも職場ではそんな立場でいたとしても健康な体作りはできますよね。
 ジムに通って筋肉量を増やしたり、糖度の高い食事を極力避けたりして外見だけでもカッコよくいようと思います。
 
 理想像をイメージしながら鍛えることで内面にも影響を与えると思いますのでカッコイイ年の重ね方を目指して日々を過ごしていきます。