アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

若い頃の自分に言いたいこと

 「60歳まで安泰だー!」と思いながら公務員になった約30年前。懐かしいですね〜。
 その時はこんなにも悩んでいる自分がいることを1ミリも想像してなかったのですから人生どの選択が正しかったなんて分かりませんね。
 もし、タイムリープして過去に行けるのであれば30年前の自分に全力でこんなアドバイスをするでしょう。
 

1)自分磨きを怠るな!

 今はわからないと思うが、これから先この職場に嫌気が差す時が来る。辞めたいと思った時に辞めた後に何をしていいか悩み続けるぞ。
 だから、20代のうちから自分の趣味を5種類以上見つけ、そこから特技に発展させて磨きながら常に起業することを意識していきなさい。
 ただ息をして生きてるだけの生きる屍になるなと言いたい。

2)タバコ、ギャンブルは20代で卒業しろ!

 この2つは、経験に留めておくだけにして深入りするな!
 若いうちに色々と経験をして社会勉強することも大切です。
 経験してこそ自分自身の定義を語れるようになり、話の種にもなります。
 しかし、この2つは深入りするだけお金と時間の無駄遣いになるし、健康も害することになることを延々と語ります。 

3)小説よりビジネス書を読み倒せ!

 小説はどこまで行ってもフィクションなので創造力は養われるかもしれないが、所詮ただの暇つぶしでしかない。それなら、著者の経験則から物を言っている事実、方法を知って学びなさい。
 将来の起業を見据えて成功者の軌跡を学ぶことの重要性を説いて、とにかく夢中になれることを探すように諭しますね。

 君が思っているよりも人生は長い。
 公務員という立場にあぐらをかいているようでは人生終盤に苦労することになる。
 現役人生は60年で終わるわけじゃない。100年生きる時代が待っていることから、いつまでもアップデートし続けることの重要性を伝えたいです。