アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

物事は表裏一体

 先日、年配の方がこんな話をしていました。
 「手の甲はシワだらけですが、クルッと手を返して見える手のひらはツルツルです」
 物事は一部分だけで判断するのではなく、全部を見て判断すべきなんだという話です。
 これはとてもわかりやすく的確に表現されているなあと思いました。

 セカンドキャリアについて、少しばかり光が見えてきましたが、これにも当然に表と裏がありますよね。理想を掲げて表面上は素晴らしい世界だけが広がっているように見えます。
 でも、実際はデコボコ道が続いており、時にはどう見ても超えられないような壁が立ちはだかることも多いでしょう。

 これを受け入れていく決意が必要なんですよね。
 その覚悟があるかと自分に問いて、それが背負えるリスクであれば挑戦するべきなんだと思います。 
 リスクなき挑戦は、挑戦とは言わないですから。

 これからの時代どうなっていくかなんて、完璧な予測が私にはできないですが「やってみよう」と思ったことなので準備をしていこうと思います。

 現在の公務員というそのままの身分でできる活動は限られています。
 私は事業のプランニングを担当することにして、実質経営者として妻に矢面に立ってもらおうと思っています。
 妻が実働することで、全体の家計がひどく落ち込むことがないリスク最小限な方法だと思っています。
 
 基本的にはエステサロンをメイン事業として行いますが、ニーズを探っていく中で介護や子育サポートの道がありそうであれば、いよいよ退職をして妻の事業に参入していけたらいいなと思っています。
エステ✕〇〇✕〇〇」を目指していきたいです。

 これから新しい道を創り出していくために、どうしても欠かせないのがSNSですよね。
 私も妻もこれらに疎いのでイチから勉強する必要があります。
 この勉強は公務員の立場であっても何ら問題ないわけですから、早速始めていきます。