アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

今年1年を振り返って【最終回】

 この1年間、このブログを書き続けることを目標にして時間に追われながら過ごした年でした。
 新しいことを始めるキッカケになったことで違う景色を見ることができました。
 今までとは全く違った刺激のある1年でした。

1)ブログを始めて

 やろうかな、やめとこうかなと葛藤していましたが、思い切って始められたことが1つの進歩だったと思っています。
 ヨタヨタしながらもここまで続けて来られたことは自信にもなっています。

 公務員であることを表明したものの、職種は伏せていたためそこに触れないようにしていました。  
 そのため、色々と制限がありましたので一般的なお話しかできなかったところもあります。

 そして、このプログを始めた最大の目的が、セカンドキャリアの構想を具体化するというものでした。
 
 ブログを書くことだけでこの構想が生まれるわけではないですが、少なくともこの経験がプラスに作用したことは間違いないと確信しています。

 

2)2024年の目標

 今年はブログを始めたことをキッカケに色々な初の試みを経験することができました。
 これだけ何をするかを意識して過ごした1年はこれまでになかったように思います。
 
 2024年は、この経験を活かして新しい道を進んで行きます。
 この道がどんなゴールに繋がっているのかわかりません。そもそもゴールがあるのかすらわかりません。
 でも、見えた道があるのであれば、結果を案ずるよりもとにかくやってみようと思っています。
 そして、また分かれ道が見えるかも知れない。
 その時は・・・どうしようかなあ。


 この世の中を生きていく道は、無数にあります。
 これが正しい道、間違った道といった答えがあるわけではありません。
 どの道を行こうが正解なんだと思います。
 色んな道を歩いて、時には寄り道しながら遠回りしたとしてもそれは絶対に無駄にはならない。
 全てがその後の人生の糧になっていくから、思い切って新しい年に新しい道を歩いていきたい。
 
 これからは新しい道の構想を創ることに専念するため、このブログを終了することにしました。
 1年間、ありがとうございました。

物事は表裏一体

 先日、年配の方がこんな話をしていました。
 「手の甲はシワだらけですが、クルッと手を返して見える手のひらはツルツルです」
 物事は一部分だけで判断するのではなく、全部を見て判断すべきなんだという話です。
 これはとてもわかりやすく的確に表現されているなあと思いました。

 セカンドキャリアについて、少しばかり光が見えてきましたが、これにも当然に表と裏がありますよね。理想を掲げて表面上は素晴らしい世界だけが広がっているように見えます。
 でも、実際はデコボコ道が続いており、時にはどう見ても超えられないような壁が立ちはだかることも多いでしょう。

 これを受け入れていく決意が必要なんですよね。
 その覚悟があるかと自分に問いて、それが背負えるリスクであれば挑戦するべきなんだと思います。 
 リスクなき挑戦は、挑戦とは言わないですから。

 これからの時代どうなっていくかなんて、完璧な予測が私にはできないですが「やってみよう」と思ったことなので準備をしていこうと思います。

 現在の公務員というそのままの身分でできる活動は限られています。
 私は事業のプランニングを担当することにして、実質経営者として妻に矢面に立ってもらおうと思っています。
 妻が実働することで、全体の家計がひどく落ち込むことがないリスク最小限な方法だと思っています。
 
 基本的にはエステサロンをメイン事業として行いますが、ニーズを探っていく中で介護や子育サポートの道がありそうであれば、いよいよ退職をして妻の事業に参入していけたらいいなと思っています。
エステ✕〇〇✕〇〇」を目指していきたいです。

 これから新しい道を創り出していくために、どうしても欠かせないのがSNSですよね。
 私も妻もこれらに疎いのでイチから勉強する必要があります。
 この勉強は公務員の立場であっても何ら問題ないわけですから、早速始めていきます。

戦争という愚行

 無差別に人の生命を奪う戦争。
 こんな悲しい愚行がいつまで続くのだろう。

 始めから銃や戦車、戦闘機などの凶器を使っていきなり撃ち合いとなることはないのです。
 争いは、最初は本当に些細な言い争いから始まるものです。
 大抵の場合、大事になる前に話し合いで問題を解決するように事を運んでいきます。
 それでも、最終手段となる戦争をせざる得なくなってしまう。とても悲しい・・・。

1)日本の行く末

 何万キロも離れた異国の地で行われている他人事ではないのです。
 日本もこれらの争いにいつ巻き込まれてもおかしくない状況に置かれています。
 近隣諸国との不和も聞こえてきますし、民主国家が相手ででなければ簡単な問題ではないです。
 それでも争い事は回避すべきですから、武力行使を受けないような国家になっていくのでしょう。
 アレを持つのかなあ・・・。

2)一個人ができること

 戦争は何も国同士のものとは限りません。
 同一国内でも思想の違いから内紛が起こり、無惨にも生命が奪われることもあります。
 宗教色が色濃く残る国に多いのでしょうが、国民1人1人が互いの意思を尊重していないところが根本にあると思います。
 どちらにも正義がありますから、どちらが良い悪いではないのです。
 ただ、人には思いやりを持って接することがスタートだと思ってます。

3)命の尊さ

「1度失くした命、世のため人のために使います」
 九死に一生を得た人がよく云う言葉です。
 まさに、生死の境を彷徨って生還したからこそ、口をついて出た言葉だと思います。
 生命を持ってこの世にいる以上、何かしらの役目を背負ってこの世に来ているのです。
 その運命を全うできるチャンスがこれから先にあるため生きていると考えています。
 短命の方は、短命なりの凝縮した運命を抱えているんでしょう。
 いずれの命も、絶対に人に奪われるものではないです。ましてや、望みもしない戦争なんかで奪われてはならないのです。

4)人道的支援

 日本は今のところ経済的な影響を受けているものの、生命の危機まではないです。今は・・・。
 しかし、現に何の罪もない人々が無差別に攻撃を受けている被害者に対してできる人道支援は何なのか。
 日本人としてできるのは物資の援助をすることでしょう。それも実際届けるのは自衛隊員の皆さん方が戦地に趣き任務を遂行してもらうことになります。1国民としては寄付する程度のことしかできないんです。
 こういうところで詐取する心無い行動をする方が出てこないことを祈ります。
 
 例えその争いに勝ったとしても、それは新たな争いを生む火種になります。争いは憎しみしか生まないのです。
 戦争は誰も幸せにしない愚かな行為であるということです。

この世から一切の戦争がなくなりますように。

薄っすらと光が・・・

 私は約30年の公務員生活を送ってきて、他にもっと違う道があったのではないかと悶々とした日々を過ごしております。
 そんな訳で常にセカンドキャリアを考えていたところ、ひょっとしてその道もありなのかと思うことがあります。
 

①美容業(エステサロン)の道

 この先も需要のある業界の1つとして、この美容業があると思っています。
 美容業界は今や女性だけに留まらず、男性にまで及んでおり市場の拡大が進んでいます。
 もう既にメンズエステもある時代です。
 老若男女が求めるもの、それが美容なのかもと思い始めました。

 生身の人間の手によって施術をすることが1番のキモとなると考えます。
 ロボットでもできる仕事かもしれませんが、施術をされる立場の場合どちらを選ぶでしょうか?
 例え細かいニュアンスまで伝わるようなAIだとしても顧客はつかないのではないかと思います。
 簡易な10分程度のコンビニ感覚で行けて、非接触型を好まれる方はロボットを利用するのもありですけどね。

集客の壁

 個人でサービス業を始めるにあたって1番の問題は集客だと思います。
 やはり現代はインスタ、XなどのSNSから集客するのか、昔ながらのチラシのポスティングは効果があるのかなどを考えなくてはいけません。

店舗の立地条件

 駅周辺、店舗内の広さ、駐車スペースの確保などハード面での問題も解決しなくてはなりません。
 これも集客に大きく関わってきますので慎重に検討するべき事項ですね。

コンセプト

 エステ業と一言で言っても大まかすぎるのでコンセプトをハッキリさせる必要がありそうです。
 全身エステ、フェイシャルエステ、メンズエステなどの種類の中からどれを選択するか。
 最初から全てを網羅することはせずに、得意分野を1つ掲げていけばいいかなと思います。

その前に・・・
 この事業を始めるに当たり、まずは公務員を辞めてからがスタートになります。
 いつ辞めるか。決めたら直ぐに行動しないといけないのはわかってます。
 しかし、あまりにも思い付き過ぎるのでもう少し考える必要がありますので、辞めるまでに企画書を完成させておくことはできます。
 
 この企画を具体化できるのかわかりませんが、1つの細〜い道がかすかに見えた感じがします。

②介護事業の道

 これは確かに伸びる業界ではあると思いますが、これこそAIに取って代わられる分野ではないかと思います。 
 とにかく重労働なため募集してもなり手がいないわけですから、否応なしにAIにやってもらいましょうとなっていくと思います。
 間もなく老人が老人を介護する時代がやってくるのですから早急に対策が必要ですよね。
 
 しかし、考え方によってはアリなのかも知れません。というのも、一概に介護事業といってもピンキリです。
 重度から軽度まで介護ランクがあるわけです。
 軽度な介護というと、足が悪くて、車にも乗れないなどの理由で買い物に行けない方、身寄りのない独り暮らしの方に対して介護資格を持っていなくても提供できるサービスはあります。
 小さなビジネスかもしれませんが、エステサロンとの掛け合わせも可能だと思います。

 社会貢献ができる事業を目指している私にとって方向性はバッチリですので、これは一考の余地がありそうです。

異端児最高!

 年齢とともに思考の変化を感じています。
 歳をとっていくつもの経験をして来たことが基因しているのかどうかはわかりません。
 若い頃にもっと将来像を決めてそれに向かって邁進するような姿勢で毎日を過ごせば良かったなあと後悔しております。
 もちろん、子供達にはこの思いを伝えて後悔しないようにアドバイスしています。
 実際、のほほ〜んと生きてきた自分と自分を持った、時には異端児と言われた方の生き様は大きく違っていることを実感しています。

1)学校嫌い

 今の小中学校では、不登校の児童生徒は年々増えていると報道されています。
 不登校になる原因は様々でしょうが、授業がまともに受けられない、受けたくない、そもそも学校に行きたくないが理由の方がいます。
 これは一般的には問題視されますが、実はこのタイプの子供が秘めている可能性はとてつもないものだと思います。
 おそらく常識で物事を考える方には理解できない思考で圧倒的なセンスで大成すると思います。
 

2)奇抜なファッション

 公務員といえば、地味なスーツ、白シャツ、ネクタイが定番でした。
 最近はそうでもないですが、あまり派手過ぎにならないようにリミットは掛けています。
 同僚の中で、派手だなあって思うファッションをしている方は往々にして仕事ができることが多いです。
 理由はわかりませんが、やたら多いです。
 何を言われても自信があるから我を通せるのかと思います。
 私からしてみれば、そういうファッションは目立ちますから、注目される分下手なことはできないというプレッシャーはありますね。
 それをもろともしない方は異端児と呼ばれるんですが優秀です。

3)二刀流

 二刀流といえば、言わずと知れた大谷翔平選手ですよね。
 この方の活躍で二刀流が世間でも認知され、かつ可能なんだと言われる時代が到来しました。
 それまでは絶対無理と言われていた常識を打ち破ったわけですから大したものです。
 この方こそ異端児の最たる者です。
 異端児と成功者は紙一重の関係にあるので、成功の条件として常識にとらわれない思考が大切になってくると思います。

4)偏食

 書いてて少し違うかなと思いながらも載せちゃいました。
 でも、これはこれで他人の常識を気にせず生きている方なのである意味異端児かなとも思います。 
 子供の頃から好き嫌いせずに何でも食べましょうと親からも学校でも教わります。
 こういう方は給食時間は地獄だったでしょうね。
 偏食は、いわば好きなものだけを食べて生きていることです。こんな幸せなことはないです!
 ただし、ある程度のバランスというのはありますからどこかに異変をきたすこともあるでしょう。
 でも、暴飲暴食やアルコールの飲み過ぎで体を壊す方もみえる中、それよりは不健康ではないかも知れません。
 

5)予防接種

 最近はコロナが落ち着いてきた反面、インフルエンザの流行が起きています。
 しばらく身を潜めていたインフルエンザウイルスからしたら、ようやく活躍の場が来たというところでしょうか。
 また、季節を問わなくなって来ていますから大変な進化を遂げてきているのでしょうか。
 これからはコロナワクチンではなく、インフルエンザワクチンを推奨してきます。
 これまた拒否すると、変わった人と言われます。
 「数千円するワクチを食べるぐらいなら、ステーキを食べる」と言った医者がいるそうです。
 これが医者の本音なんでしょうね。

 世の中、常識が正しくないことは山程あります。
 その常識は、誰かの利益になることから拡散されているのも多いのではないでしょうか?
 穿った見方かもしれませんが・・・。

年内にやりたいこと

 いよいよ師走です。
 今年は夏から一気に冬を迎えてしまったという感じでした。
 こんな気象状況は今年だけにしてもらって、来年は秋を満喫したいものですね。
 秋を感じられなかったからというわけではないんですけど、この1年は早かったなあと思います。
 だから、今やり残していることがあるのでそれを年内に片付けてしまおうと思います。

1)移住先のリストを作る

 セカンドキャリアを形成するにおいて、今の生活環境のままでも問題ないです。
 しかし、心機一転して変化を起こすことで脳内にも「これから新しい生活が始まる」と認識させます。
 これは、人生生まれ変わったような錯覚を起こしてまさに新しい人生、セカンドキャリアを出発させられるようになると思います。

2)新NISAのファンド選定

 数年前から個人投資家としてデビューした私です。いうほどの金額はしてませんが・・。
 でも、この数年で経験したことから、始めた頃のの不安は幾分やわらぎました。
 これから中級レベルの投資家を目指している私にとって新NISAは老後のための資産形成の基盤となる制度だと思っています。
 せっかくこんないい制度が整備されますので、いかに賢く、より効率的に利用するためにもファンド選びは大事になってきます。
 悩みますね〜。

3)未読の本を読破する

 今やわからないことはスマホでサクッと調べられる時代です。
 そんな中でもリアルな本の「読書」から得られるメリットは未だに少なくないでしょう。
 紙の本を手にとって活字を読むのとスマホの活字を読むのはやはり違います。
 私はやっぱり紙の本が好きです。
 だから、本屋で興味のある本を見つけるとつい買ってしまいます。
 そして溜まってしまいます。
 これを年内に読み切るようにします。

4)自分のルックスを愛する

 今年1年で随分老けたなあって感じます。
 特に頭のところが・・・。
 白くなるだけならまだしも、白くなるより、無くなるスピードの方が速かったです・・・。
 ドンドン進行するハゲ化に萎えています。
 元々、髪は人間の中枢を担う頭を守るためにあるのになぜ無くなる場合があるような設定になっているのかわかりません。
 そんなふうに愚痴ってもしょうがないのでこのルックスを受け入れて、似合うおしゃれを考えてみようと思います。
 

5)大掃除

 「今年の汚れは、今年のうちに」
 こんなキャッチフレーズのCMがありました。
 昔から年末に大掃除をするのが慣例でした。
 平日はもちろん、土日祝日も仕事が入り忙しくしていた頃は、まとめて休みの取れる年末に家族総出でしていたものです。
 でも、今は土日祝休みだし、平日でも有給休暇を取得することも可能ですから年末にこだわらなくていいんです。
 そう思っていたので、年の途中途中で清掃デーを作ってやってきましたが、今年は遅れ気味です。
 最後のスパートをかけて終わらせたいです。
 
 この1年やり残したことがないように、また、来年に繋がるようにこなしていきたいです。

幸運を呼ぶために

 生きていく中で重要な要素は、お金と健康です。   
 これがあればただ生活するだけなら困らない。
 でも、「人生って楽しい」、「こんな人生を送りたい」と思うためには欠かせないものがあります。
 それは「幸運」だと思います。
 運の数というか、質というかわかりませんが、みんな平等にあるものだと信じています。
 ですから、この運を味方につけることがそれからの人生行動を大きく左右することになります。
 また、「幸運」と対象的に「不運」があるのもまた事実です。「不運」を寄せ付けず、弾き飛ばす程の「幸運」を呼び込みたいですよね。

1)平和的思考

 最高の運を身につけるために絶対に欠かせないことは「平和的思考」を持つことだと思います。
 これは、人とコミニュケーションを取っていく中で対立するようないがみ合う関係でいると、お互いから発せられる波動は尖ったものとなって幸運どころか不運を呼ぶ原因となります。
 トラブルから自分を遠ざけるために、常に笑顔で接することで幸運を手繰り寄せられます。
 平和的思考で笑顔を意識して争いを避けるのです。
 

2)付き合う人を選別する

 充実した人生を送るうえで大切な要素の一つが人付き合いです。
 あなたの周りにいる人の中に不平不満ばかり言ってる人はいませんか?
 この思考を持っている人は、常に戦闘モードでいるようで、争い事を好むタイプに思えます。
 そうなると良い運気、悪い運気に関係なく全てをブロックして何も入ってこなくなる感じがします。
 一方、幸運を呼ぶ人の周りは、何となく楽しそうで争い事とは縁遠いところにいます。
 ですから、全ての気が入ってくるのでそこからいいものだけをチョイスするイメージです。
 付き合う人は選ぼうというのはこういうところに影響するからなんですね。
 

3)自信のある立ち振舞い

 自信がある人は余裕があるように見えます。
 イライラせず、あくせくしていない様子は幸運の扉を全開にしているスマートな感じがあります。
 例えば、気持ちのいい挨拶、身だしなみが整っている、姿勢のいい出で立ち等です。
 こんな立ち振舞いができる人には自分に似たタイプの人がいい寄って来たり、詐欺まがいの情報ではなく本物の情報を入手していますね。

4)自己暗示をかける

 運気を好転させるために、今はそれ程自信がなくとも、あたかも自信があるように振る舞うことで尊敬する人物だったり、理想の自分像に近づけるようになっていきます。
 本当に些細なことでいいので日常生活のルーティンにすることで自身が持てるようになります。
 例えば、毎日歯間ブラシを夜だけする、毎日ゴミを1つだけ拾う、毎日靴をブラッシングだけする等の誰でもできるような簡単なことを積み重ねていくことで「自分はできる!」という自己暗示をかけやすくなります。
 この自己暗示から気分が上昇して幸運を呼び込む道が開けるのだと思います。

 以上のように「幸運を呼ぶ」ためには、常日頃の思考や姿勢、生き方が大きく影響します。
 門戸を広くオープンにして日常的にあらゆる情報を取り入れる。
 その中から取捨選択して幸運だけを掴み取りにいければいいですね。