アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

ん!?なんか変!?

 実は、最近生活に変化というか、少〜し支障があるようなチョット調子悪いなって感じの日が続くようになってきました。
 これはもしやと思ったら、認めたくないけど「老化現象」でした。
 皆さんは老化を感じたことはありますか?
 20代、30代の方には全くわからない感覚だと思います。ぼちぼち高齢者の玄関口に並ぼうかというアラフィフ世代には響くかなと思います。

1)パソコンが見にくい!?

 まずはコレ。
 最近、特にこの現象が顕著に現れています。
 焦点が合わな過ぎてビックリです。
 これは間違いなく老化現象だーと思わざるを得ません。本当に突然来るんです。
 実は40歳を過ぎたあたりに第一弾として少し見にくいかなぁって感じがありました。
 でも、今回のは認めざるえませんでした。

2)疲れが残る!?

 テニスをした翌日、毎回下半身にだるさが残るようになりました。
 週1〜2回程度の頻度でプレイしているのにも関わらず、です。
 翌日だけではなく、翌々日まで残ることもあるので他に何か原因があるのじゃないかなと考えてみると、ジムと両立させることに体が追いつかなくなったのかもしれない。この間までは何ともなかったのに。
 これは残念ながら老化なのかと・・・。

3)ここでコケる!?

 これもテニスをしている最中の出来事でした。
 少し前後に振られてバックしていたらコケてしまいました。
 足がもつれたわけでもなく、つまずいた感覚もなかったものですから何が起きたかわからずしばらく茫然としてました。
 これはもう無茶苦茶ショックでしたね。
 自覚なく突然現れる魔物「老化現象」恐るべし!

4)夜中によく起きる!?

 睡眠は健康を維持するのに非常に重要な意味を持つことは一流アスリートの方がよく仰っています。
 しっかり睡眠をとるために7時間は眠るようにしていますが、割りと夜中に目が覚めること多くなってきたように思います。
 トイレに起きたり、夢で目覚めたりと、グッスリと質の良い睡眠が取れてないのです。
 歳を重ねると体力がなくなって長時間眠れなくなってくるってこういうことなのかと感じています。

5)言葉が古い!?

 言葉ってもろに世代感が出ますよね。
 話していて口をついて出るのは、今や死語でしょうと言われる言葉であったりします。
 「えっ!?どういう意味ですか?」って真顔で聞かれるとめっちゃ恥ずかしくなります。
 あぁ、しまった!と後で後悔します。
 かといって、今の流行りの言葉を無理矢理使おうとしてるのってイタイ印象がありますので、言葉を選んで話すことを意識しなきゃなって思っています。
 
 誰もが通る「老い」ですが、わかっていてもいざ自分に症状が出てくると焦りますが、ここはジタバタせずに潔く受け入れよう。
 そして、落胆せずに抗えるところはないものかと楽しみながら探していこうと思います。

献立を考えてみた件

 一般的に毎日のルーティンの中に「食事」が入っていますよね。
 単身、一世帯、二世帯、三世帯などにそれぞれの食卓で特徴があると思います。
 食べるものの好みは世代によって大きく変わりますから当然のことです。

 いずれにしても、何かしらの献立を考えなければならないのですが、これって大変ですよねぇ〜!
 私もよく妻から「今日何食べる〜?」って聞かれていました。
 その時になってイチから考えていたわけですが、直ぐに出てくるはずもありません。
 それに食べたいものはあっても材料がないということも出てきます。
 そのうち、適当になってきてワンパターンのメニューに落ち着くというのがお決まりのコースでした。

 そこで、一週間のメニューを考えておけばイチイチ考えなくても済むことに改めて気付かされました。
 買い物に行くのもそれに沿った食材を買えばいいことなので行動に移す決意をしました。
 正直、そんなことは前から知っていても全くやる気はなかったのに・・・不思議なものです。

1)本当に難しい!

 私が献立で1番重要視しているのはいかに簡単に作れるかということです。
 次に子供達が持っていくお弁当のおかずになるものを作る。
 同時に栄養のバランスを考えることにしました。
 これらを網羅するのはホントに大変なんです。

2)とりあえず1週間

 まずは、1週間分を考えてみようと始めました。
 メイン1品、副菜2品、汁物が理想です。
 各曜日のメインを決めようと思ったら、やっぱり自分の好きなメニューが並ぶんですよね。
 この時「あっ、これは楽しい!」って感じます。
 次にメニューに合わせる副菜を考えます。
 ここで最初の壁がやってきます。
 副菜2品決めるのって難しいんです。

3)何とか1ヶ月の献立

 何とか1週間分の献立を立てることができましたが、実際やってみて楽しいのはここまででした。
 次週分からは、それまでのメニューを見ながら、同じものにならないように、できるだけ違う材料を使うように心掛けて、と四苦八苦しながらやっているうちに1ヶ月が経ちました。

4)食材の高騰に苦戦

 メニューを決めたら、次は買い物に行って材料を揃えます。
 いざ買い物行くと、思っていた以上に値段が高騰していてチョット手が出ないなあって売り場をそのまま素通りなんてことも。
 しょうがないから次の商品を見にいくもまた高い。こんなのばっかで気付けば欲しいものが手に入らない。だからメニューの再構成をすることになります。ホントに野菜が高い!


とりあえずやってみた献立づくりでしたが、色々と問題点が浮き彫りになってきました。
①レパートリーが圧倒的に少ない。
②メニュー変更の応用が効かない。
③材料の代替能力なさ。

そして、もう一つ問題点があります。
家族の内、突然夕飯が要らなくなるケースが多々あるのです。
そうすると、その都度メニューが変わりどんどんズレていく現象が起きてきます。
せっかく1週間の献立を決めても水の泡となり、がっかりとなるのです。

これらの課題をクリアしていけるのか。
前途多難である。

健康診断を終えて

 毎年職場で人間ドック又は健康診断を受検することが義務化されています。
 その結果、「要再検査」又は「要精密検査」とされた項目があった場合は、再検査を受けるまでうるさく言われて強制受検となります。
 半世紀生きてると色々と問題あるものですねえ〜。
 

1)血液

 これからは血液検査だけで全ての病気がわかる時代が来ると言われています。
 その時が早く来ればいいと思いますが、仮にそうなったとしても他の検査は無くならないように思いますけどね。
 さて、私の結果はいくつかの項目で若干ながら高い数値が出ていましたが、概ね良好でした。
 脂質代謝、腎機能、糖代謝、膵機能で基準値を超えていたものの「要経過観察」に留まりました。
 

2)体脂肪

 次は身体測定です。
 体重は減少していましたが、自分の理想より少し落ちたなぁっていう感じです。
 体脂肪は、体重に比例するようにできているので減りました。
 ついでに、BMIも基準値を下回りました。
 結果、このあたりの数値はオッケーとします。

3)胃カメラ

 以前は、胃部検査といえば、バリウム検査が主流でしたが、今は胃カメラ可能という施設が殆どになりました。
 しかも、口からでも鼻からでもどちらか選べるようになりました。
 私も過去に経鼻内視鏡で受検しましたが、喉元の麻酔が気持ち悪いのと、えずきがひどくてどうしても受け入れなかったのでそれ以降はバリウムで受験しています。
 結果は、異常なし。

4)大腸検査

 今回の検査で遂に出ました「要精密検査」です。
 2年前にも同じ結果で引っかかりましたが、その時は再検査の結果は異常なしでした。
 しかし、今回が2回目の再検査ということもあって、少し不安だったので違う病院で診てもらいました。結果、内視鏡検査を勧められました。
 年齢からいっても前回の時に内視鏡検査をしておくべきだったと言われました。
 この大腸検査って検査当日までの準備がホントに大変そうで、胃の内視鏡よりも遥かに大変です。
 はてさて、どんな結果が出るやら。

ただいま実験中

 昼食を抜いて半年以上経過しました。
 結果、体重は落ちましたが、血液検査の数値はほぼ変化なし。
 できれば、血液検査の結果を文句なしという数値を目指そうと思い、新たな実験を始めました。
 

高カカオチョコを1日30g程度を摂取

 カカオには、食物繊維、ポリフェノールが豊富に含まれているとのこと。
 美肌効果に脂肪分解作用などがあってとにかく体に良さそうだから始めてみました。

素焼きアーモンド6粒を摂取

 血液検査で若干高めだった悪玉コレステロールを低減させる効果があるというのでチョコと併せて取るようにしました。

 このまま実験を続けたとすると1年後の検査結果はどうなるのか。
 楽しみのような、怖いような・・・。

祝30年!!

 先日、勤続30周年の表彰式が行われました。
 改めて30年と聞くと感慨深いものがあります。
 私が赴任したのは平成初期です。それから我が職場も大きな変貌を遂げました。
 今では考えられないことが日常的にごく普通に行われていました。
 

1)書類はすべて手書き

 私が配属された頃は全ての書類が手書きで作成していました。
 書類はボールペン書きのため間違えたらイチからやり直し。ですから今より神経を使いましたね。
 しばらくして各部署毎にワープロが配備され、そこから5〜6年でパソコンが1人1台配備される等のIT機器の普及で急速に作業効率が良くなりました。
 IT機器導入に伴う事務処理能力の発展度は、とてつもない効率化をもたらした革命的な出来事でした。

2)ハラスメント蔓延

 今でこそハラスメントが発覚すれば処分されることは当たり前ですが、当時は違います。
 パワハラ、セクハラは日常茶飯事で行われていました。ごく自然に・・・。
 今その光景を目の当たりにしたら完全にアウトでしょというのでも何も問題視できなかった空気だったのかと思います。
 言っても面倒くさがられると思って諦めていたのか、発奮させるためにキツく言ってくれてるんだと自分に言い聞かせているということもあったのではないでしょうか。
 普通に忖度していた古き悪しき時代でした。

3)自席で喫煙

 これはもはや昭和の遺物でしょう。
 事務机に灰皿を持ってきていつでも吸えました。
 私も気にせず吸っていた何でもありの時代でした。
 喫煙者が幅を利かせていた私の新人時代は、朝の仕事として机拭きと灰皿掃除をセットでするように指導されていました。
 当時喫煙者だった私にとってどこでも喫煙できたのは天国でしたが、嫌煙家にとっては風習に従わざる得なかった迷惑な話でしかなかったと思います。
 全く配慮のかけらもなかったと反省です。

4)持ち帰り仕事

 今は行政文書を施設外に持ち出すことは厳格に管理されているため、余程のことがない限り持ち帰ることはできません。
 しかし、当時は持ち帰って自宅で完成させて、翌日の朝に何食わぬ顔して提出することが美徳とされていました。
 これは上司に対するアピールだったこともありますが、無理やり処理をこなしてしまうとキャパシティ以上の仕事をやる羽目になります。そうするとまたそれをこなそうと無理を強いられるという悪循環でした。
 今ならそんなこと命令でもやらないと思います。

5)残業が推奨される

 代々の先輩達も同じ苦労をしてきたということから、辛くても我慢して残業することが当たり前の時代でした。
 それだけ非効率な方法しかなかったというのもありましたし、付き合い残業というのもありました。
 しかし、今は決められた時間内に終わらせることができる能力が求められる時代ですから、残業は恥と感じるくらいの感覚でいることを求めているのだと思います。
 税金から給料を頂いている公務員は、残業代は税金から支払われているんだと認識するという現代の感覚の方が正しいですね。
 もちろん、IT技術の進歩があるため一概に比べられませんが、真に残業の必要性があるかないかにもよってきます。
 
 何はともあれ、30年勤務できたことは1つの才能でもあるのかも。

カッコイイ大人

 私の職場の窓口に来る方、職場の方、サークル仲間など男女問わず接する色々な方々を見ていると、その方の態度、出で立ち、立ち振る舞いってカッコイイなと思うことがあります。
 どこを見てそう思ったかを後で考えてみました。
 

1)キレることなく諭す

 公務員って地域住民のストレスのはけ口にされることがままあります。
 そんな中でも、いかにも「あなたの言うことは最もです」というような顔をして聞きながら、元の質問をしっかり覚えておきます。
 言いたいことを言わせ切ったところで、本来の来庁目的は何なのかを本人に再度認識させてそこを優しく簡潔に説明する。
 その他に不明な点はないかを確認した上でサッと切り上げる。
 このスキルがポイントです。

2)面倒なことは進んで

 人は面倒くさいことは極力避けて通りたいと思うものです。
 でも、誰かがやらなきゃ先に進まないこともあります。そこを自ら率先して取り組む姿勢ってカッコイイですよね。
 年功序列思考の高い日本では、何かと面倒なことは若手の仕事的だという空気になりがちです。
 それより「空いてる人、できる人ががやればいい」として自らが行動できるとキラリと光り゙ます。
 それ以上に、若手が率先してする姿は余計に大人感がでてカッコ良さが際立ちます。

3)「キリッ」と「ほんわか」

 真剣に取り組む姿勢はカッコイイものです。
 普通なら一瞬の間にそこまで順序立てて処理できるかっていうことをサラッとやってのける。
 一方、和やかに談笑している時は仕事中は見れないほんわかした雰囲気を醸します。
 このオンオフのスイッチの切り替えが見事。そこまでの立ち振る舞いができる方はそうはいません。
 こういう方の周波数を肌で感じて、それに近づけるようになりたいと思います。

4)背筋ピーン!

 人のカッコ良さって内面から滲み出てくるものだといいますが、私は、外見から内面へ浸透していく部分も多いと思っています。
 まず、背筋を伸ばすことで自然と胸が開きます。
 そうすると自然と深呼吸が出来て、体が少し大きくなった気になります。
 更に気分も落ち着く感覚がよくわかります。

5)人の話を聴ける

 丁度今、私のいる部署に正反対の同僚がいます。
 1人は、会話中に人の話を遮って自分が話し始める同僚です。
 しっかり話を聞かず、こちらが話をしている途中であるにも関わらず、その意見を否定しながら話を被せて来るのです。
 一方、もう一人の同僚はしっかり話を聴いてくださり、その上で自身の意見を述べられます。
 この違いは明白で、前者は相手の気持ちを萎えさせるだけでなく、良質なコミニュケーションが取れません。後者はこれの逆です。
 会話から相手を尊重する気持ちは伝わりますね。

「カッコイイ」の感じ方は人それぞれです。
 でも、共通点は人に対する接し方だと思います。
 話し方、立ち振る舞いから感じるものではないでしょうか。

シンプル・イズ・ベスト

 Appleの創業者の1人であるスティーブ・ジョブズ氏の名前聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
 全身真っ黒のイメージがありませんか?
 彼がいつも同じ服を着るのは、何を着ようか決める決断にエネルギーを費やすぐらいなら、重要な決断に費やすエネルギーを節約するためというのが理由だそうです。
 生活していくために限りある時間とエネルギーをどういった配分で消費していくかはとても重要なポイントです。

1)イエスorノー

 物事の決断は簡単に割り切れるものばかりではありません。しかし、ざっくりとした答え「イエス」or「ノー」で大まかな道筋を決めます。
 そうすることで方向性が絞られ、その後の選択肢を大きく減らせます。
 選択肢が減れば次の決断は比較的楽になります。
 そのようにして最終回答まで最速で導くことができれば効率的で最高です。
 とはいえ、最初の「イエス」or「ノー」の分岐点で間違ったかなと思うときもあるでしょう。
 でも、きっとどちらを選んでも結果に大差はない
と思います。
 だって如何なる結果であったとしても間違ったかなと思うからです。

2)食事は昔のメニュー

 現代病と言われるほとんどの病気は、食事と人間関係だと私は思っています。
 特に、食事は肥満を始めとする内臓系疾患に深く関わっているわけです。
 昔にはなかった病気(解明できなかっただけかも知れませんが)が発表されています。
 その頃の食事は、ご飯、味噌汁、漬物というシンプルなメニューで構成されていました。
 実はこれだけで必要な栄養が摂れていると思います。物足りないなと思えば、味噌汁に野菜をたくさん入れて食べるだけで十分なのかも知れません。
 

3)ブランドより上質なもの

 私達が生活していく中で必要なものは、いかに良質な物を長く使うかに重きを置くことがゴミを増やさず、経済的にも有効な判断になると思います。
 しかし、今や世界各国がブランドを掲げビジネス競争に拍車がかかり、どんどん人々の購買意欲を掻き立て、心を奪っていかれる。
 ブランド力でなく、シンプルに良質な商品をもっと世に広められれば、日本を含めた世界各国、引いては地球全体の発展に繋がると思います。

4)やりたいことだけやる

 これまでのように大半がサラリーマンになる時代は終わり、今からは個人のチカラで生きる時代。
 つまり、組織に頼らずに自分なりの技量を持っていないと生き残れない時代です。
 私自身「やりたいこと」を見つけることに苦労しているので、もっと若い頃からこのシンプルな思考が出来ていればと思う時が多々ありますね。
「やりたいことをやる」というシンプルな行動は、全ての行動を好転させるチカラがあるように思います。楽しく行動出来れば幸運の空気のオーラに包まれそうですもんね。
 
 人生に正解はない。
 1つの答えにこだわらずともいい。何でもOK!
 難しく考えてしまいがちで、周りに流されやすい環境にいがちな世の中ですが、
 自分の心に素直に「シンプル・イズ・ベスト」を目指しましょう。

パラレルワールド

 皆さんはパラレルワールドをご存知でしょうか?
 今皆さんが見ているこの世界とは別に並行して存在している世界があります。
 そこにも自分が存在できる世界が存在するというものです。
 大抵の方が「何じゃそりゃ。意味がわからん。」と思うかもしれません。
 私も「そりゃそうだ」とも思います。パラレルワールドが存在することが一般社会に認知されているわけではないのですから。
 ただ、完全に否定されたわけでもないことも事実だそうです。
 なんて夢のある話だと思いませんか?

1)もう一つの世界

 実際、今いる世界以外にもう一つの世界があるとして、そこへ行くことが可能なのか?
 どうやって行くのか?
 そこには本当にもう一人の自分が存在するのか?
 そこは日本なのか?
 色んな疑問があります。
 もしも、その世界に行けるとした場合、どんな世界で何ができるのか考えるとワクワク感しかない。

2)違う人生がある

 今まで公務員人生を生きてきたが、セカンドキャリアで違う人生を生きるために懸命にその道を探している私にとっては、違う人生を過ごしている自分を是非見てみたい!
 ですが、これをもうSFの世界です。

3)自分なりの解釈

 ここからは今までの常識を一旦置いといて、独自の解釈をしてみました。
 考え方次第で物の見方が変わることは皆さんも経験されたことがあるでしょう。
 例えば、駅までの道のりの中でいつもの道を通らずに、一本手前の道を通ることで全く違う人生を歩んだことになるのではないでしょうか。
 これって、違う道を選んだ瞬間にパラレルワールドに空間移動している。そして、いつもの道に合流した時点でまた前の世界に戻ることになるのではないでしょうか。
 よく似た記事を前にも書いたような気がします。

4)実は毎日体験中!?

 もし、3)の行動がパラレルワールドを体験したことになるのであれば、毎日体験していることになります。
 何をするにも選択しているわけですから。
 例えば、有給休暇をこの日にとってどこどこへ旅行に行こう、この日に久しぶりに誰々と会うことにした等の一つ一つの行動がパラレルワールドへの分岐点となっていると考えると無数の世界の扉がいつでも開いているんだと思えます。
 

思考は現実化する

 今までの検証をまとめると、大きな意味でこれはごく普通に体験できていることになります。
 こうしようと思ったこと(思考)をする(現実化)わけだから「思考は現実化する」のは当たり前だったわけです。
 これがどんな事象にも当てはまるのであれば、誰も苦労しないですけどね・・・。
 スポーツで「勝つ思いが強い方が勝つ」という表現がよく使われますが、これも同じ原理なのでしょう。