アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

パラレルワールド

 皆さんはパラレルワールドをご存知でしょうか?
 今皆さんが見ているこの世界とは別に並行して存在している世界があります。
 そこにも自分が存在できる世界が存在するというものです。
 大抵の方が「何じゃそりゃ。意味がわからん。」と思うかもしれません。
 私も「そりゃそうだ」とも思います。パラレルワールドが存在することが一般社会に認知されているわけではないのですから。
 ただ、完全に否定されたわけでもないことも事実だそうです。
 なんて夢のある話だと思いませんか?

1)もう一つの世界

 実際、今いる世界以外にもう一つの世界があるとして、そこへ行くことが可能なのか?
 どうやって行くのか?
 そこには本当にもう一人の自分が存在するのか?
 そこは日本なのか?
 色んな疑問があります。
 もしも、その世界に行けるとした場合、どんな世界で何ができるのか考えるとワクワク感しかない。

2)違う人生がある

 今まで公務員人生を生きてきたが、セカンドキャリアで違う人生を生きるために懸命にその道を探している私にとっては、違う人生を過ごしている自分を是非見てみたい!
 ですが、これをもうSFの世界です。

3)自分なりの解釈

 ここからは今までの常識を一旦置いといて、独自の解釈をしてみました。
 考え方次第で物の見方が変わることは皆さんも経験されたことがあるでしょう。
 例えば、駅までの道のりの中でいつもの道を通らずに、一本手前の道を通ることで全く違う人生を歩んだことになるのではないでしょうか。
 これって、違う道を選んだ瞬間にパラレルワールドに空間移動している。そして、いつもの道に合流した時点でまた前の世界に戻ることになるのではないでしょうか。
 よく似た記事を前にも書いたような気がします。

4)実は毎日体験中!?

 もし、3)の行動がパラレルワールドを体験したことになるのであれば、毎日体験していることになります。
 何をするにも選択しているわけですから。
 例えば、有給休暇をこの日にとってどこどこへ旅行に行こう、この日に久しぶりに誰々と会うことにした等の一つ一つの行動がパラレルワールドへの分岐点となっていると考えると無数の世界の扉がいつでも開いているんだと思えます。
 

思考は現実化する

 今までの検証をまとめると、大きな意味でこれはごく普通に体験できていることになります。
 こうしようと思ったこと(思考)をする(現実化)わけだから「思考は現実化する」のは当たり前だったわけです。
 これがどんな事象にも当てはまるのであれば、誰も苦労しないですけどね・・・。
 スポーツで「勝つ思いが強い方が勝つ」という表現がよく使われますが、これも同じ原理なのでしょう。