アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

時間の感覚

 1日24時間は万人に共通した定義です。
 でも、時間が経過する感覚は人それぞれです。
 歳を重ねるごとに1年が瞬く間に過ぎ去っていくように感じるといいますよね。私も感じます(笑)
 
 これは人生経験を積み重ねることで、自分の人生年数に占める割合が年々薄まっていくからだと言われています。
 10歳の子供にとって1年は全体の10%、50歳の1年は2%といった具合にその人の人生における割合が多いと濃厚で、少ないとあっさりということですね。

 「ああ今日も充実した一日だった」と思いながら眠りにつきたいですね。
 そのためには新しい世界を体験することだと思います。

 20代の時にテニスをしていたのですが、仕事や生活に追われたり、怪我をしたりといつの間にかしなくなってしまいました。
 しかし、この年になってまた再開してみたくなったのでサークル探し中です。
 しかし意外と見つからないです・・・。

「経験」にも複利を効かす!?

 アインシュタインが「複利は人類最大の発明である」と語ったとされています。
 これは長期投資の書籍やユーチューブでよく引き合いに出される言葉です。
 
 例えば、年利5%で1,000,000円を約14年間運用すると約2倍の1,980,166円になるわけです。
 これが複利の効果です。
 これは「お金」だけではなく「経験」にも同じことが言えるのだと言うのです。
 雑誌か何かで紹介されていたように思います。

 これは今50歳だとして、55歳までしか生きられないとした場合、新しいことを始めても経験年数が少ないため学んだことの恩恵を受けられる期間もそれに比例して少ないわけです。
 これが80歳まで健康で継続できれば、スキルが磨き上げられ充実した生活の武器として大いに役立つことでしょう。

 確かにその通りだなあ〜って新たな感覚をインプットできました。
 早期リタイアして新しい生活を充実させることにも繋がっていくわけですね。

経験にも時間の複利を効かせよう!