アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

自分の子供に公務員を勧める!?

 私は、公務員生活約30年になります。
 そんな私が我が子の職業の選択肢の一つとしておススメできるか考えてみました。
 
 これまでの経験を踏まえて、もし私の子供が
「お父さんと同じ公務員になろうと思うけどどう?」
って相談してきたとします。
 
 これに対する答えは「反対」です。

 公務員と一口にいっても行政職、警察官、消防士、教師など色々あります。
 その中の一つを経験しているだけですから一概には言えませんが、少なくとも私と同じ職場は勧めませんね。
 生きづらさを感じているからかなぁ。
 
 働く環境ってホントに重要です!
 職種が違えば環境も変わるわけですから同じ結果にならないかもしれません。
 しかし、本質は同じだと思います。


条件1つで最強に!!
 
 そんな公務員でも、1つ条件を追加するだけでおススメする職業に成り上がります。

 その条件とは副業が認められることです。

 これはまさに私が理想とする職業スタイルです。
 定時で仕事を終えて、それからのプライベートタイムと土日祝日を自分の本当に輝ける道を模索できる、こんな環境に見を置けるなんて最高です!!
 
 終身雇用が崩壊に向かっているため、公務員だけ例外になる保証はない。少子高齢化が急速に進んでいる日本ではこれまでのような年金は期待できない。
 いつまでも働くことが必須な世の中になるわけですからマルチな才能を開花かせておいて無駄にはならないと思います。
 
 私の周りの殆どが生活のために仕事をしています。
 本当にやりたいことを仕事にして人生を楽しむために働きたいものです。