アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

同類性の法則

 今年からブログを始めたことがキッカケで色々なことに挑戦し始めています。
 そのおかけで(!?)日々忙しくなってきました。
 でも、とても充実感があって幸せを感じています。

 生活のリズムが少しずつ変化していく中で、同類性の法則を実感したことがありました。
 「類は友を呼ぶ」、「牛は牛連れ、馬は馬連れ」等のことわざがありますように、同じ志を持つ者、又は似た者同士が惹かれ合うことを体験したということです。
 
 今年になってから無性にテニスを再開したくなってサークル探しを始めました。
 最初は、目についたサークルに参加希望をすれば直ぐに入れると勝手に思い込んでいました。
 ところが、現実はそう甘いものでもなく、実力不足だとか、これ以上は受け入れられないなどそう簡単に見つからなくて苦労しました。

 しかし、先日、ジモティー(地域ごとに不用品をやり取りしたり、メンバー募集等ができるアプリ)で募集していないかと検索したところ、自分と同年代でレベルも同程度の方が募集をしたところだったというマサに奇跡のようなことが起こりました。
 テニスサークルを探し出してから周りに同じ思いを持った同士がいることに気付けた瞬間でした。

 これは自分が「これをしよう!」と心に決めて行動に移したからこそ奇跡と思えるような事象が起きてくるわけです。
 これは、世間では「引き寄せの法則」とも呼ばれていることです。思考は現実となる、です。
 継続したその先に待っているものは自分が思い描いた理想の世界があったということです。
 たかがテニスサークル一つで大袈裟なと思うかもしれませんが「一事が万事」と言いますしね。

 このように人は、スイッチを入れることでその後の人生の変化に繋がるんです。
 でも、厄介なのがこのスイッチがどこにあるかわからないところです。
 逆をいえばスイッチを探すために何でもやってみれば良いということになりますね。
 新しい「習慣」っていいものです。

一つ一つを具体的に

 新しい道をいち早く探すうえで具体的にイメージして習慣化していくことが重要になってきます。
 前述したように思考を現実化させるためには自分が知っていることしかイメージできないという事実があります。
 一つ一つ具体的なゴールを描けなければそれは所詮夢でしかない。
 やりたいことをいくつも考えてそれをぜ〜んぶを掛け合せたところに未知の世界が広がるのでしょう。もちろんイメージできれば・・・ですけどね。