アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

死ぬまでにやることリスト

 いつの間にか人生を折り返していて、今のステージの出口の光がかすかに見えてきました。
 ということは、自分が主人公の物語がクライマックスがいよいよ近づいて来ていることになります。

 自分が思っているより残された時間が少ないことに気付くと、やりたくないことをやってる暇はないと思うようになります。
 そこで、今はできないけど機会があればやろうと思っていたことや予算的にも今はできないので後回しにしていたことをピックアップして順番にこなしていきたいと思います。

①旅行系

 これは、退職してから夫婦水入らずで退職金を元手に優雅な旅行を楽しむ・・・というのは、20年前の思考でしょう。
 現在は、退職金をもらったらすぐに離婚するという切なくなる話もあります。(うちは違うと思っていますが・・・)
 じゃあ、その前に旅行に行けばいいわけです。
 一緒に旅行の計画を組むだけでも幸福度が上がりますから楽しいものですよ。
 もちろん、円満な夫婦の方々にとっては今更だと思いますけど(笑)。
 まずは、行ったことのない都道府県で泊まったことのない高級温泉旅館に行く。
 

②グルメ系

 人生の中で思い出に残るものの中で、非日常的な体験はことさら印象深いものになることでしょう。
 物事の本質は自分が体験することでしか見えてこないと思っています。
 この歳になってこのことをよく意識するようになりました。
 とにもかくにも、やってみることでセカンドキャリアのヒントにもなりうることから、体験したいことがあります。
 まずは、「食」に関する体験で食べたことのない国の料理で日本人の口に合う料理を食してみたい。

③体験系

 これも前述と同じで、やってみることから新たな世界を感じて幸せホルモンがドバドバ出るんでしょうね。
 この世のものとは思えない程感動できる体験をしたいです。
 例えば、オーロラを見に行くツアーなんかいいですね。でも、日本では見れないので海外か。
 飛行機が嫌いなのでこれは無理か。
 日本でよく似たものが見れないものかなあ。
 

④スポーツ系

 数あるスポーツの内、経験があるのはほんのわずかしかないです。
 その中で興味のあるスポーツは乗馬です。
 高貴な趣味って感じでいいですよね。
 野球、サッカー、テニスなどは、自分の意志のみで道具を操って行われる競技です。
 一方、乗馬は意思のある馬と一体となって行う競技です。しかも、言葉が通じないという特殊さ。
 人馬一体の感覚を味わってみたい。


 書いていくうちに段々と趣味探しみたいになってきました。
 今回は、後悔のない人生を送るための設計図を埋めていくピースを言語化したものとなりました。