子育て期よ!もう一度!
今の私は、仕事よりも私生活を優先することに何の罪悪感も感じることがありません。
しかし、20代、30代はそんな事を思うこともなかったです。常に仕事を優先にして、その場の空気感に敏感になり忖度することもしばしば。
だから、本当に精神的にも疲れていましたね。
そんな20代、30代は、子育て時代でもあったわけですが、家庭のことは二の次になっていました。
今思えばなぜそんな時間の使い方をしてしまったのかと思いっきり後悔しています。
アラフィフの私は、子育て時代をほぼ終了期を迎えつつあります。
当然、もうあの時の子供に会うことはできないんです。本当に悔やまれます。
今なら全力で子育てができると思います。しかも、余裕を持って接する自信があります。
でも、それはもはや叶わぬ夢です。
そんな私が今好きなのは、赤ちゃんを撮影した動画を観ることです。
ちょっと危ないオッサンかも・・・。
①とにかく眺めていたい
手足をバタバタ動かす、寝返りをする、動くものを目で追うなど様々な動作どれをとっても本当に愛らしく思います。
そんな仕草を撮影してユーチューブなどにアップしている方たくさんいますのでいくらでも観れますから便利な世の中ですね。
②抱っこしてあやしたい
動画を観ているだけでも癒やされますが、実際に抱っこしてあやしたりしてみたいですね。
赤ちゃんのぷよぷよした柔らかい体って愛らしいですよね。
この時の身体の可動域というのが一番自然体であるらしいのです。年月を重ねるごとに筋肉が付き徐々に身体が硬くなっていくのです。
③笑い声、泣き声が聞きたい
何を聞いて、何を感じているのかわかりませんが屈託のない笑顔と声を出して笑う子供の様子は何と微笑ましい光景かと思います。
言葉が話せない赤ちゃんにとって笑ったり、泣いたりして懸命に自己表現をしているんですね。
この時、子に接する大人の対応としてどれが正解なのか表情を診ながら探っていくしかないということです。
表情から内側を読む力を育み、訴えたいことを考えるのも楽しいです。
こんな世界に身を置く方法はあるのか?
この年になった何の資格も持たないオッサンができるのはなんだろう?と考えてみました。
保育士になってみようか。
この資格を取ったところで雇ってくれるところはまずない。だからこれはないっ!
次は保育園の雑用係として勤務する用務員となる道です。保育士よりは可能性は高いので候補としてキープ。
他には、ボランティア登録して必要な時だけ手伝い行くとか。
いずれの道もない場合は、最終的に保育所の経営をするというのもありなのでしょうか。
最後に・・・
実の子供でありながら、その子に対して虐待して最悪の場合死に至らしめるいう悲しい事件を耳にするたびに胸を締め付けられる思いになります。
子供を愛していない親はいません。
ただ、その交際相手が絡んでいる場合が多いように思います。
できれば、このような虐待を受けている環境にある子供と接して何とかチカラになりたい。