アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

「食」に対するイロイロ

 年齢を重ねるに連れ、脂っこい食べ物が受け付けなくなり、食が細くなって食べれなくなるといいますよね。
 良いか悪いか私にはまだどちらもないです。
 妻から驚かれますが、朝からギョーザや唐揚げもオッケーです。
 食べられる間は健康かなぁって思っているので内蔵もまだまだイケそうかなと思う反面、そんなものでもないのかなぁと最近思うようになりました。
 

①食材の取捨選択

 年齢とともに衰えていくのは皮膚や筋肉量といった外見だけではなく、目に見えない内蔵も同様に衰えていくのはごく自然のことだと思います。
 ここの対処方法がホントに難しいです。
 まだまだ食べられるのにと思いながら、食べたい気持ちを抑えながら糖分少なめ、野菜中心に選び、脂っこいもの、加工食品を避けて身体を労っていくようにします。
 私の大好きなミンチを使うハンバーグや餃子、ソーセージは残念ながら徐々に減らしていかなければと思っています。

②調理法

 やっぱり避けるのは揚げ物でしょうね。
 古い油を使った揚げ物は流石に胃もたれしがちですが、基本的に揚げ物は大好きなのでこれを避けていくのは苦渋の選択となりそうです。
 絶対必要な油の量をキッチリ計れませんので、食べる頻度を少なくして対処していくようにします。
 そして、揚げ物を避けた場合に何を食べるのかといえば、焼き魚、脂肪の少ない蒸し鶏をメインとして摂取していくようにします。
 そうすることで筋肉量の維持にも繋がりますから健康的な食卓になりますね。

③食べる量

 これは、腹八分目を意識していきます。
 揚げ物を控えたとしても、主食の白米を食べ過ぎては意味がありません。
 揚げ物と白米ってベストマッチの組み合わせですから、ついつい食べすぎてしまうのは世の常です。
 しかし、この白米はとっても糖分が高いんですよね。ダイエットしている方達の食事はおかずのみを摂り、白米なしっていうのは合理的ですね。
 白米を玄米に代えていくのも1つの方法です。

④食事の回数

 食事の量は、食事の回数で調整できるものでもあります。世の中1日3食というのが常識とされていますが、これが本当に正しいのかなぁ。
 内臓の衰えを考えるのならば、負荷を減らす意味で食事の回数を減らして内臓の働く時間を減らしてあげたほうがいいように思います。
 私の場合は、昼食を抜くことが多いです。
 子供達と揃って食事を摂る事を優先すると夕飯を抜くのではなく昼食となりました。
 

⑤食べる時間

 身体を休める時間、つまり寝る前に食べるのは避けようということです。
 寝る前に食事をすると、身体を休ませようとしているのに、胃に未消化物が胃にあると胃腸をはじめとする内臓が働かざるえなくなります。
 そうすると、体力をフル充電しようとするも、余計な消費のため80%しか充電できなくなるイメージです。これは実に勿体ないです。
 
 「食」は身体を作る源であります。
 それだけに、どのように栄養として摂り入れるかはこの年になるとより重要な問題となります。
 
 ある程度好きなものを食べつつ、これらのことを意識して「食」を楽しみたいです。