アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

サークル活動のススメ

 今年からこのブログを始め、色々な景色を見るために徐々に活動の幅を広げてきました。
 職場以外の人間関係を育む方法として趣味にできそうなものやサークル活動を探してみました。
 実際やってみると思っていたのと違ったとか、そこには攻撃的な人達がいてすぐに退場することになるかもしれないなど、飛び込もうとしてみようとしている場所は未知の世界です。
 そんな中で1番のヒットはテニスサークルでした。

①シニアサークル

 初めて入ったテニスサークルは70代が主体のシニアサークルでした。
 あちこちで振られた私にとっては、ここしかないのかという半ば諦めもありながら参加することにしました。
 ところが、実際は想像とは違い、生き生きとしたメンバーばかり。正に「年齢なんてタダの数字」って感じでそのパワーに圧倒されました。
 そのメンバーの1人が「ここに来ると元気が出て体が動く」と仰ってました。
 
 これが趣味の醍醐味ですよね、
 楽しいことをしているだけで幸せホルモンが溢れてきます。いつまでも若々しくいるために趣味を持つのはいいことなんですね。

 あと、この方々から見れば私はまだまだ子供。
 アラフィフでも若手なので、準備や整備は率先してするようにしています。
 これが意外と喜んでもらえるんです。

 さすがに可動域には限界があるものの、プレーはしっかりしておりホントに驚いています。
 その姿をみながら私自身この年まで今の動きをキープできるように鍛えようと思います。
 

②若手サークル

 その後、いくつかの募集に反応して積極的に飛び込んでみたところ、少しづつ仲間の輪が広がりつつあります。
 あちこちでサークルを起ち上げたい人達が繋がって新しいチームを作り上げていくことが目標です。

 このメンバーは20代、30代が中心なので体力面は少し負けますが、まだ張り合えるレベル。
 プレーのレベルも同じくらいなのでそこもいいんですよね。
 ただ、世代が若いと言うことは、仕事を持っている人ばかりなので、できる日時が限られているところが難点です。
 この部分をカバーするためにどんどんメンバーを補強していくことが課題です。
 
 メンバー確保のポイントは、何より重要視するのは人柄です。
 楽しくなるのもならないのも人柄が左右します。
 「釣り好きの人に悪い人はいない」と言いますがは テニス好きにも同じ事が言えると思います。
 

サークル加入のメリット

 今回はテニスサークルにフォーカスしてお伝えしてきましたが、どんなサークルでも共通して言えることは新しい世界が広がるところだということに尽きますね。
 また、職場や常に一緒に行動している仲間たちで起ち上げるのではなく、年齢や性別、職業に関係ないメンバーで構成されたコミュニティの中にいることが必要だと思います。

 たくさんの種類の「風(人との出会い)」に吹かれて、それぞれの「匂い(十人十色の考え方)」を感じていくことで自分が成長していけると思います。