アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

時間を守るって基本中のキホン!

 役所には毎日たくさんの方が来庁されます。
 スムーズに処理が進むようにと予めアポをとった上でお越しいただくことがあります。
 これはお互いにとって時間を効率よく使うためにとても有効な手段だと思います。

 でも、実際は時間通りに来ない方が多い!
 今日はこの時間に対する意識の仕方について気の向くままに書いてみたいと思います。
 
 何をするにも重要になってくるのが有効な時間の費やし方だと思います。
 そのために計画を組んで予定を配置して行くわけですが、これを相手の都合でグチャグチャにされることってありませんか?
 次の3つのパターンに分けて見ていきましょう。

1 来られない場合は時間前に変更の連絡をくれる方
 これが常識ですよね。
 突発的な事態ならば仕方がない。   
 調整できるな範囲で対応しようと思いますよね。

2 連絡もなく予定の時間になっても来ない方
 イライラ度 50%
 人を待たせることだけで既に信頼度ガタ落ち。
 その上連絡もないなんて相手に心配させるだけでなく貴重な時間を奪う行為ですよね。

3 連絡がつかずに結局、来ない方
 イライラ度 120%
 こんな方が実際いるんです!
 後日談として多いのが
 「忘れていた」、「日時を勘違いしていた」です。
 このような行動が頻繁にある方は気をつけていただきたいです。

 2、3の方は、仕事の約束の場合でも同じようなことになるのでしょうか。
 きっとそうはならないんでしょうね。

 これはきっと相手が役所だからこの対応になるのではないかといつも思います。
 それだけ公務員は軽んじられているんだなあ。

 同じ人間同士の約束なのにね。

 時間を守れない方には
 共通する点があることに気づきました。
  
 これはあくまで私見ですが、
 お金に苦労している方が多い印象があります。
 
 時間を蔑ろにする人は、他人の時間を奪う「時間泥棒」になるだけでなく、自らの事業なり生活の基盤を守ることができなくなるのではないでしょうか。
 どんな人に対しても誠意を持った対応が大切です。