アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

公務員しか知らない人生って・・

 自分が主人公の人生。
 色んな自分を演じてみたいって願望ありますか?

 公務員を辞めて外から見てみるとどう感じるのか考えたことが何度もあります。
  
 民間企業と人的交流をして世の中の感覚とのズレがどの程度か肌で感じられたらなあと思います。
  
 この感覚を養うことは、これからの仕事への向き合い方や今後の生きるヒントになりますね。

 公務員は言うまでもなく非営利目的組織。
 利益を追求することがどれ程厳しい世界でどれ程
やり甲斐のある世界なのか頭でわかっているのと実
体験するのとでは雲泥の差があるでしょう。
 
 後悔するのか、はたまた新しい世界を見いだせて
第二の人生を謳歌できるかわからないですが、何と
か実現してみたいものです。

  
潰しが利かないと言われる公務員の定年後

 60歳定年は過去の話。
 現時点で私の年代は65歳が定年に向かってますが、いずれは70歳まで伸びるやもしれません。

 アラフィフの私はそろそろ「定年」が視野に入ってきています。
 当然、年金だけでは生活は苦しいでしょうから何か生活の足しになる稼ぎが欲しいわけですね。
 
 はてさて、どうしたものでしょう?
 公務員の業務を活かした仕事なんてあるんでしょうか?
 どの業務も一步外に出れば、一切役に立たないだろうなという独特な処理方法ばかり。
 これって副業ができない公務員にとっては決して小さくないアドバンテージだと思います。

 この定年後をいかに楽しく充実した生活ができるかを考える今日この頃です。