理想の住処
人間が生きていく中で基本となる「衣食住」。
この中でそう簡単に変えられないものが「住」です。住むまでの準備が大変ですからね。
1人だとしても引っ越し準備、住民となる手続き、インフラの手続き、子供が就学中だとしたら転校手続きなど手間がかかるもの。
ですから、よくよく考えてから住処を考えたいものです。
そこで、私自身がセカンドキャリアを迎えた時の理想とする住処の条件を挙げてみました。
①賃貸戸建て
賃貸物件は、老後の住処としてその後のメンテナンスや最終的に処分することを考えなくて済むので条件の1つとして入れておきたいです。
マンションではなく、戸建てがいいと思うのは、騒音問題に気を使わなくても良いところです。
マンションだと上下の騒音トラブルになることが多いことから戸建てがいいかな。
②畑付き
その戸建てが借りられたなら、敷地内若しくは歩いて30秒くらいの所に家庭菜園程度の畑があれば最高かなと考えています。
好きな野菜を育てる楽しみを味わいながら、新鮮な食材を食してできる限りの自給自足をすることで趣味を増やし、支出を減らせるのでいい事尽くし。
そんな生活を夢見ています。
③駅 近
幼少の時から交通網の発達したところで育ってきたのでどうしても公共交通機関の有無を気にしてしまいます。
特に、バスより鉄道を重視しています。
時間に正確に動きたいタチなので渋滞を考慮しなくても良い鉄道駅近くに住むことが理想です。
距離的には500m〜1km以内です。近すぎず、遠すぎずといったところでしょうか。
④病院近く
あまり考えたくないことですが、万が一の時に自力で病院まで行けるような場所に病院があれば良いなと思います。
もう少しいうと、総合病院が理想ですが、とりあえず内科医院があればいいと考えています。
病院にはお世話にならずに済むように、日々の体力づくりと安定した精神状態でいられるように努めていきたいものです。
⑤人間関係
コレが一番難しいですよね。
自分だけ、家族だけで決められることではないのですから。
自分としてはずっと付き合っていきたいと思っても相手の都合で叶わなかったり、また逆も然り。
歳を重ねるに連れて人間関係は自然と整理されていくものだと思っています。
若い時は気にしてなかった「義理の付き合い」って、意外と金銭的にも時間的にも疲弊していることに気付きます。
そんな中では心が休まる人付き合いだけをしていくことですね。
自分が人生の主人公だと気付いた今、人生の後半は思いっきり贅沢、というかワガママに生きていきたいです。
まあ、理想ですから。