ミニマリズムを目指す
人生において優先すべき事項は何なのか?
有限である時間をいかに効率的に、かつ、有意義に使うかは人生の豊かさに直結する非常に重要な課題であります。
セカンドキャリアを迎えるにあたり、やりたいことが多ければ多いほど悩むことになります。
その中でよりシンプルさを追求するとどのように資源を割り振るか考えてみようと思います。
①生活資金
やはり行きていく上で必要不可欠なものが「お金」です。これは揺るぎないものです。
「人生お金だけではない」とはいうものの、必要最低限の資金を確保することを心掛ける。
この必要最低限というのがクセ者です。
過去記事でも書いていますが、寿命を知らされていないし、いつどんな病気になるかわからないのですから必要金額ってわからないんです。
ですから、食費、水道光熱費、携帯代、生命保険、社会保険や税金といった必ず必要な部分だけを算出します。
また、借入れがある場合は返済期間を限界まで短縮していくプランを考える必要があります。
ミニマムな支出+50,000円を用意しようと思います。
②保険の見直し
まず、固定費を見直していくところから始めます。
私の場合は生命保険の見直しです。
一度契約してしまうと見直すことが億劫になって放置するという人間の心理から貴重な資源を垂れ流しにされていることがよくあります。
生命保険は代表的なものです。
よーく見てみると重複した保証内容があることがわかりドンドン削っていくと、半分以下になるという驚愕の結果になりました!
保険会社は一本にまとめると楽だし、契約の見直しにも便利です。
③不用品の処分
長く生活していると使わなくなったものが溢れてきます。
無駄遣いしたことに後で気付きますが認めたくないものだから見て見ぬ振りしてしまいます。
このような不用品を整理して1ヶ月に一度メルカリなどで売却して処分していく。
またいつか使う日が来ると取って置きがちですが、残念ながらその日はきっと来ないです(笑)
④人間関係
社会を生きていく上で人付き合いって大切です。
そして、時に面倒くさいものでもあります。
この問題は自分の気持ちに正直になればいいだけです。この人との付き合いは疲れないか、楽しいかを自分の心に問いましょう。
私の場合は、ただ送るだけの年賀状を止め、仕事の話しかしない同僚との付き合いを止めました。
これもお金、時間、ストレスフリーと資源の節約に繋がります。
友達は100人も要らないのです。本当に気の合う方が何人がいれば十分だと思います。
人生折返しを迎えたところで、ミニマム生活を目指して無駄をカットしていきます。