アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

語学の習得に向けて

 中国語の勉強を始めて1ヶ月とチョット。
 アプリを使っての習得を目指していますが、順調に課題をこなせてはいるものの、会話ができるまでのスキルを身に付けられるかどうか。

外国語の会話力の必要性

 当然、どの外国語ても会話力はあった方がいいに決まっていますが、これからもスキルとして必要なのでしょうか。
 最近は、「スマホアプリの翻訳機能を使えば喋れなくても大丈夫」という方の意見をよく聞きます。確かにそれで事足りるんじゃないかとも思っています。
 それでも会話力を学ぶメリットがある理由を自分なりの解釈をしてみました。

①親近感が湧く

 会話のたびに前にスマホをおいてそれに翻訳させていたのでは、会話に重要な‘’間‘’が損なわれて、ビジネスの話は当然として雑談でも興ざめです。
 同じ言語を口から発して顔を見ながら会話をした方が意思疎通がとれた自然な会話になりますよね。

②習得者が少ない

 あくまでも私の感覚でしかないですが、英語が喋れる者よりも圧倒的に少数派だと思います。
 少数派ということは、ブルーオーシャン域にあるということです。
 今はなくとも10年、20年もすれば中国語を喋れる日本人は重宝される時代が来ると思います。
 知らんけど・・・。

③将来性が高い

 中国の国民性には賛否あると思いますが、頭のいい民族であり、成長著しい国であります。
 それに、あれだけの領土があれば世界を牽引していく可能性は十分だと思います。

④第3外国語として有力

 経済的に世界を引っ張って行く存在の国家の言語である中国語はこの先英語に次いで必須の外語になると思います。
 そもそも中国語って漢字のみです。
 ですから、日本人にとっては一番取っ付きやすい言語だと思いますが、イマイチ受け入れられていませんね。
 
 結局、会話力が必要でなかろうと、将来性があろうがなかろうが関係ないです。
 自己満足でいいじゃないかということです。
 「学ぶ」ことで一つずつ武器を身に付けてパワーアップしていけばいいと考えます。
 日本語以外の言語で会話できる日を目指してコツコツやるだけです。