アラフィフ公務員の悟り

人生の主役は自分だと気づいたある公務員

限界は誰が決めるの!?

 これからの公務員生活を有意義なものにすることに全力を注いでいる私ですが、どうしたらこれまでの考えから抜け出せるか考えています。

 しかし、何回考えても同じ答えになるんです。
 経験をしていないことは「非常識」となり、そんなの有り得ないという答えが出てくるんです。
 そうなると、経験のない未知の世界を開拓することに躊躇してしまいます。
 知らないことを始めるのって物凄く恐怖なんですよね。アラフィフとなると尚更です・・・。

 「これ以上の人生は望めない」と諦めるのも自分、「他に自分には気づいてない生き方があるかも」ってもう一度考えるのも自分。
 これって考え方によってはどうとでもなるってことですから、結局良くも悪くも自分で限界を決められるってことになります。

 つまり、こういうことです。
 脚本家 自分
 主 演 自分
 助 演 家族一同
 脇 役 今まで出会った人々

 失敗の連続になってもそれは最後の最後で大逆転する布石になっていくというサクセスストーリーを築いていけばいいことですから。
 
 これは人間の寿命にも言えると思うんです。
 年々平均寿命が上昇してきてますが、誰しもが「死なない」というのではなく健康寿命を延ばすことを望みますよね。

 60歳になってからゴルフは無理とか、70歳だから年甲斐もなく派手な服装は止めようとか思うのは悲しくないですか?
 それをすることでテンションが上がるのであれば心身共に若返ることで健康寿命を延ばす原因になることは間違いないと思います。
 年齢で線を引くのではなく、やりたいことかどうかを考えて行動できるようになりたい。