コロナ禍を経験して
2020年3月に緊急事態宣言が発令されました。
これは新型コロナウイルスが確認され、次々と死者が出て、有名人も亡くなられたことを報道するなど得体の知れない人体の命を脅かすウイルスだと思われていたからです。
1)実際は・・・
感染者がみるみる間に増えていき、病床使用率が〇〇%を超えたとかという報道をよく見聞きしました。
約3年の間、医療従事者の方々は正に命懸けで対応してくださり頭がさがる思いでした。
ピークが過ぎる度に、もうこれで終息していくかなと思わせといてまた増え始めるの繰り返し。
そうしながら、徐々に落ち着いていきマスクも任意となっていきました。
そして今年の5月、感染症の位置づけが2類から5類へと移行されました。
2)コロナ禍の行動
生死に関わるウイルスの蔓延で行動制限がされた中での生活を強いられました。
そんな中、開発に注力してワクチンが驚異のスピードで完成しました。さすが現代の医学!
このワクチンの完成で行動が変わってくる世界になりました。
どこへ行くのもマスク、消毒はもちろん、ワクチン接種証明書も必須となる場面もありました。
これは仕事にも大きな影響を及ぼしました。
応接セットには飛沫防止パネルを設置していたため、マスクとパネルで話しづらかったー。
3)職場での不遇
私の職種上、コロナ禍前までは出張する機会も多かったのですが、さすがに初めの頃は禁止されました。
しかし、3年目からは徐々に解禁されて来たのですが、ワクチンを3回接種していることが出張する条件となりました。
実は、私は1回もワクチン接種をしていません。
ですから、出張はできずに内部事務に従事するしかなかったわけです。
任意接種だったものの、ここに来て思わぬ弊害がありました。
4)今後の影響
5類になったのはいいけど、まだ周りでも結構感染しています。
うちの家族は4人とも罹患しましたが、5類になってから3人が感染しました。いずれも高熱は出たものの大事には至らず今は元気に過ごしています。
そう考えると、マスクは私が思っていた以上に効果が大きかったんだと感じました。
ちなみに、ワクチンは私は未接種、家族は2回接種しています。
さて、このワクチン接種は人類にとってどうだったのでしょうか?
政府が認定したワクチンですから恐らくですが問題ないと思います。(ないと信じたい。)
このワクチンの是非がわかるのは何年か経過した後になるでしょう。何もわからないまま済んでいくかもしれません。
5)自分を信じる!
ワクチンを接種するもしないも決めるのは自分。
通常より極端に短い期間で承認されたワクチンをどこまで信じるのか。
接種することで恐怖心を払拭し、安心感を得られると思う方々にとっては有効なものとなります。
しかし、得体の知れないウイルスも怖いが、得体の知れないワクチンも同じくらい怖いと思ったので私は接種しないこととしました。
その代わり、免疫力を向上させることに意識を向けました。
免疫力を高めることで治癒力も高くなると思っていますので外薬に頼らず生活する。
自分を守るために、自分が信じる道を選んで歩んでいきましょう。