公務員の特権!?有休の取得率！

　これまで公務員の実態に対してネガティブな発信が多かったのですが、今回は民間企業より優れているなという点を紹介します。

それは有給休暇の取得しやすさです。

　政府が働き方改革を推奨しているため公務員としてもこれに乗っかる必要もあるのでしょう。
　元々、民間企業よりも取得しやすかったとは思いますが、ここ10年で益々取りやすくなったように感じます。

　民間で働く友人に聞くと有給休暇なんて形だけで全て使い切ったことはないとか、使ったことにして出勤しているなど「お飾り有給休暇」の企業がまだあることを知りました。

　ただ、有給休暇の買取制度を導入している場合は考え方次第ですが、余らせて買い取ってもらうことはそれはそれでアリですね。

　次にこの有給休暇の使い方です。

　ある程度自由に取得できるとなれば、今度はどのように休暇を過ごすかということです。

　土日祝日にくっつけて３連休、４連休にして旅行にも行きやすくなります。
　こんな風に休暇は趣味・レジャーのためというのが多い印象です。
　リフレッシュできる幸せな使い方のひとつですね。

　しかし、
　アラフィフの私にとってはこの使い方がこの先の運命の別れ道になると思っています。

　計画的に休暇を取れるということは、今後の準備も計画的に進められることになります。
　この機会を有効に使って、進む方向性を見極めてそこを目指してロードマップを作成できればいいなあ。

　そうはいっても、中々誘惑には勝てませんよね。
　人間って楽な方向に吸い寄せられるようにできている生き物なので、ついついテレビを見たり、漫画を読んだり、昼寝したりしちゃいますね。

　せっかくの有給休暇です。リフレッシュすることが一番の目的ですので、逆にストレスを溜めないように休暇を過ごしましょう。